盗聴器があるかどうかを自分で探してみようという人もいると思います。
でも間違った使い方で、本当は盗聴器があるのに「盗聴器はないから大丈夫」とならないように、盗聴発見器についてよく知っておく必要があります。
盗聴発見器には大きく分けて2種類あります。
ひとつは盗聴発見専用機(バグチェイサープラス・バグピンガー)です。もうひとつが盗聴発見機能付多機能受信機(VR−150・MVT−3400等)です。
まず盗聴発見専用機ですが、こちらは実際に周囲の電波を受信し、聞いて盗聴器があるかどうかを判断して、電波強度のレベルメーターで盗聴器までたどり着いて、盗聴器の場所を特定することによって対策するというものです。
サーチの周波数帯は広範囲に及び、ほぼ全ての盗聴器に反応するので盗聴器発見能力はほぼ100%となります。しかし盗聴発見専用機は、価格が非常に高くなります。
次に盗聴発見機能付多機能受信機ですが、こちらはあらかじめ機械に登録されている100種類以上の盗聴周波数との照合によって発見するという盗聴対策になります。
この盗聴周波数は、通常流通している盗聴器や過去にあった盗聴器の周波数なので、この方法で一般的な盗聴器なら発見できるのではないでしょうか。
盗聴器発見能力は90%程度ですが、盗聴発見機能付多機能受信機は盗聴発見専用機よりも低価格になっているので使いやすい感じです。
では盗聴発見器さえあればどんな盗聴器でも見つかると思いますか?
答えはNOです。
盗聴発見器は実際に盗聴器から出ている電波を捕捉して調査するので、電波が出ていなければ盗聴器の発見はできません。この場合は目視で発見する方法しかありません。
最近では、遠隔操作で盗聴器のスイッチ切替が可能となっている盗聴器もあるので、こういう盗聴器の発見は、盗聴発見専用機で探すことも非常に困難となっています。。